猫ひろしマラソンでカンボジアのオリンピック代表に決定！！

ロンドン五輪出場が決定した
お笑いタレント猫ひろし（本名・滝崎邦明＝３４）の
マラソンにかける情熱は本物でした。




３月の25日にカンボジア選手代表として
ロンドン五輪出場が決定しました。


まさに努力の人ですね。
「好きだから・・・」だけで
ロンドン五輪出場が手に入るわけでもなく


日々の練習で過激なくらいに体を鍛えあげた
肉体的な面だけが強くても

ロンドン五輪出場がつかみとれなかったと思います。



2011年にカンボジア国籍を取得してまでは
誰でも出来ることではありません。


日本国籍を抜く事に
躊躇（ちゅうちょ）しない人間が
いるはずもないでしょうから


心の葛藤があったと思います。


日本は生まれ育った母国なのですから・・・。
精神面でもその強さを

うかがい知る事ができます。

こうして、
肉体面と、精神面がともに強くなければ

今の猫ひろしはなかったのです。


これだけの入れ込みをしている訳ですから
日本に滞在中の猫のもとに25日夕方に


カンボジア選手代表としてロンドン五輪出場が決定の連絡が入り、
猫ひろしは泣いて喜んでいたといいます。

「本人もやる事はすべてやった」と言っているように
やりきった人間だけが知る

最高の喜びだったんではないでしょうか。


そもそも、猫ひろしとカンボジアとの接点を
調べてみると

2010年12月にカンボジア国内でのハーフマラソンで
3位になったことを評価した同国政府から
国籍を変更しての五輪挑戦を打診されたそうです。


ところでその猫ひろしがマラソンを
はじめるきっかけになったのが

2007年にテレビ番組の企画がきっかけでマラソンを始め、
初マラソンは2008年2月の東京マラソンで3時間48分57秒という

好タイムが出た事で
猫ひろしに更なる闘志が

メラメラと燃えた事は事実だったと思います。


更に只今猫ひろしのベールに包まれたトレーニング法を全て公開した

猫ひろしのマラソン最速メソッド　市民ランナーのサブスリー達成術 (ソフトバンク新書)

が売り上げを更新中との事です。

タグ：猫ひろしマラソン 猫ひろしカンボジア 猫ひろしオリンピック